あいのこども

今年もライジングサンに行ってきました。

奥田民生やくるりやEGO WRAPPINやハナレグミなどなど見れて天候もちょうど良かったし、個人的に今年は今まででも1番最高なライジングサンでした。

 

ハナレグミは音楽の神様というか妖精みたいでした。

 

今まで見てきたライブと比べることができない別次元の世界にいた気分でした。

 

2013年のライジングサンのハナレグミ永積さん弾き語りは一生忘れられないでしょう。ありがとうハナレグミ。

 

 

 

さてさて、夏の夜は考え事もはかどったりします。

 

平成の日本に生まれて義務教育を受けて私立の高校に行き、国立の大学に入った。

毎年お墓参りと初詣には行くけれど、自分の家は多分日本で俗に言う無宗教というやつなのでしょう。そこらへんよくわからないけど。

 

そしてバンドやら会社やらと色々なステータスのようなものが自分には知らず知らずのうちに身についていくのでしょうか。

 

「嫌いな中国人もいるし、好きな中国人もいる。俺はただそれだけ。」

 

バンドの先輩のこの言葉がとても刺さりました。

 

きっと朝鮮人でも宇宙人でも何やってる人でもほとんど一緒なのかもしれないなと、ふと思いました。

 

子供のころは気づかなかったけど、先生の言うことも、親の言うことも、先輩の言うことも、政治家の言うことも、2ちゃんねるの書き込みも、きっとほとんどすべて偏っている。

 

みんなの「真ん中」が一緒なら、とっくに世界はひとつになって、十人一色のつまらない世界ができあがっているかもしれない。

だから鵜呑みにしちゃいけない。自分の目で見て心で感じて頭で考えなければいけない。

できるだけ「偏見」をなくして生の世界を自分の目でまっすぐ見れるようになりたいな。

 

なにが正しくてなにが違うのかは分からない。きっと絶対的なものなんてないっていう揺らぎの中で泳ぎ続けるしかないのでしょうか。

 

中学時代なんかはアメリカでテロ事件が起こって「イスラム教っておっかない」って偏見を持っていたけど、それも高校のクラスメイトでイスラム教の親友ができたり、マレーシアに旅に行ったりしたことで解消されたっていうことがあった。

 

 

皆どんどん色んな枠組みにカテゴライズされていく。

 

「日本人」「バンドマン」「大学生」「サラリーマン」「フリーター」「ニート」

 

そのカラーの色眼鏡で見られてしまう。

 

でもきっと日本人だってバンドマンだってサラリーマンだって百人百色だ。

 

「嫌いな中国人もいるし、好きな中国人もいる。俺はただそれだけ。」

 

カテゴリーや偏見というものがなんだかちょっぴりくだらなく感じた21歳夏の夜でした。

 

少なくとも自分は、自由に惑わされずに自分の全身全霊で感じて考えて生きていきたいと思いました。

人と人とは1対1の関係でありたい!!今は強くそう思います。

 

 

明後日は釧路にライブしに行きます!

 

サラバ!

 

 

 

 

 

 

今年もライジングサンに行ってきました。

奥田民生やくるりやEGO WRAPPINやハナレグミなどなど見れて天候もちょうど良かったし、個人的に今年は今まででも1番最高なライジングサンでした。

 

ハナレグミは音楽の神様というか妖精みたいでした。

 

今まで見てきたライブと比べることができない別次元の世界にいた気分でした。

 

2013年のライジングサンのハナレグミ永積さん弾き語りは一生忘れられないでしょう。ありがとうハナレグミ。

 

 

 

さてさて、夏の夜は考え事もはかどったりします。

 

平成の日本に生まれて義務教育を受けて私立の高校に行き、国立の大学に入った。

毎年お墓参りと初詣には行くけれど、自分の家は多分日本で俗に言う無宗教というやつなのでしょう。そこらへんよくわからないけど。

 

そしてバンドやら会社やらと色々なステータスのようなものが自分には知らず知らずのうちに身についていくのでしょうか。

 

「嫌いな中国人もいるし、好きな中国人もいる。俺はただそれだけ。」

 

バンドの先輩のこの言葉がとても刺さりました。

 

きっと朝鮮人でも宇宙人でも何やってる人でもほとんど一緒なのかもしれないなと、ふと思いました。

 

子供のころは気づかなかったけど、先生の言うことも、親の言うことも、先輩の言うことも、政治家の言うことも、2ちゃんねるの書き込みも、きっとほとんどすべて偏っている。

 

みんなの「真ん中」が一緒なら、とっくに世界はひとつになって、十人一色のつまらない世界ができあがっているかもしれない。

だから鵜呑みにしちゃいけない。自分の目で見て心で感じて頭で考えなければいけない。

できるだけ「偏見」をなくして生の世界を自分の目でまっすぐ見れるようになりたいな。

 

なにが正しくてなにが違うのかは分からない。きっと絶対的なものなんてないっていう揺らぎの中で泳ぎ続けるしかないのでしょうか。

 

中学時代なんかはアメリカでテロ事件が起こって「イスラム教っておっかない」って偏見を持っていたけど、それも高校のクラスメイトでイスラム教の親友ができたり、マレーシアに旅に行ったりしたことで解消されたっていうことがあった。

 

 

皆どんどん色んな枠組みにカテゴライズされていく。

 

「日本人」「バンドマン」「大学生」「サラリーマン」「フリーター」「ニート」

 

そのカラーの色眼鏡で見られてしまう。

 

でもきっと日本人だってバンドマンだってサラリーマンだって百人百色だ。

 

「嫌いな中国人もいるし、好きな中国人もいる。俺はただそれだけ。」

 

カテゴリーや偏見というものがなんだかちょっぴりくだらなく感じた21歳夏の夜でした。

 

少なくとも自分は、自由に惑わされずに自分の全身全霊で感じて考えて生きていきたいと思いました。

人と人とは1対1の関係でありたい!!今は強くそう思います。

 

 

明後日は釧路にライブしに行きます!

 

サラバ!

 

 

 

 

 

 

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コメント: 4
  • #1

    たくま (火曜日, 20 8月 2013 01:16)

    勝手に読ませてもらっちゃった。

    ほんとそのとーりだね
    TV、ネットで見る限り中国、韓国、なんかに良い印象持たなくても、
    出先で会う中国の方なんか、そんなのとはかけ離れた存在だったりするものだよね!

    型にはまらない人になっていこうかね!!

    LIVE頑張って!!

    さよならCOLOR聴けてずるいぞ!!

  • #2

    いっき (火曜日, 20 8月 2013 12:08)

    コメントありがとう!!

    そうだね。情報社会って色んな意味で怖いよね。情報が少なすぎるのも多すぎるのも。

    自分の五感で判断できる人間になりたいよね!

    ライブがんばります!ありがとう!

  • #3

    sextelefon (火曜日, 31 10月 2017 23:32)

    ostrowu

  • #4

    na tej stronie (金曜日, 17 11月 2017 21:02)

    Jewasiński