卒業

大脇です。

先日、ついに4年間通った北海道大学を卒業しました。

 

中学の時から憧れだった緑に囲まれたキャンパスに本当に通えて夢のようだったし、

やっと大人になった気分だったのが、もう卒業とは信じられないです。

 

思い返せばキリがないほど色んな思い出が蘇ってきます。

4年前のことが本当に昨日のことのよう。

全部自分にとっては宝物だし、自分ひとりでは起こらなかったこと。

僕と関わってくれた皆さんにはとても感謝してます。愛してます。

 

喋ればキリがないんだけど、ほんとに数え切れないくらいの思い出が走馬灯のように蘇ってきます。

 

入学の顔合わせパーティで、晴彦が緊張した面持ちで喋りかけてきてくれて、「音楽聴くのはすごい好きなんだ」ってアジカンの話とかOasisの話とかしたな。

当時、楽器をやったことがなかった晴彦に代わって俺がベースを試奏して、これがいいんじゃないって言ったやつをそのまま買ってベースをはじめることになって、自分もすごくワクワクしていたのを思い出す。

そんでもってお互い右も左もわからない中で、電話で連絡取りながらサークルの新歓とか行った。朝まで飲んで帰れなくなった時はいっつも泊めてくれた。

誕生日にビックマン4リットルくれてふたりで徹夜して空けたりもしたな~。

 

今こうして一緒にバンドをやってくれていることに感謝です。

晴彦との思い出だけでも語り尽くせないのに、新岡をはじめ、たくさん色んな人との思い出があります。

 

小さい頃の夢だった空手の先生や、ノリではじめたガソリンスタンドとクリーニング工場でもとてもお世話になりました。

高校の親友こーじとマレーシア・シンガポールに行ったし、7年間一緒だったかずやとヨーロッパにも行った。

 

バンドではCDもつくれたし、全国大会で三冠もいただくことができた。

 

 

この4年間は自分にとって青春でした。

ここまで色んな人と深く関われたことはずっと大事にします。

 

卒業式以降、味わったことのない壮大な切なさに襲われています。

こんな壮大な切なさがあるのかというくらいです。

大学生が終わって皆と離れ離れになってしまうのが寂しい。

 

この4年間はずっと宝物。

とりあえず卒業ソングをつくります。その時は、聴いてほしいです。

 

こんなんでしたが、色々迷惑をかけながら、お世話になりました。

ありがとうございました。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

また会う日まで。お元気で。

 

 

大脇一起