スーパーカブ50

皆さんこんばんは。
いきなりですが、今日、97年式のスーパーカブ50を迎え入れました。
走行距離1万km弱、20年選手とは思えない好状態です。さすがタフネスに定評のあるスーパーカブ。

なぜスーパーカブを買おうと思ったか。
それはやはり某北海道のローカル番組の存在も多分にあるのですが、その他にもうひとつ、東京という街を余す所なく知りたいという思いがあったからです。

東京には、たくさんの見所があります。
観光名所も、普通の雑踏にも。
でも、歩くには広すぎる。かといって、車だと速すぎて見落としてしまう。
でも、スーパーカブならちょうどいい。たかだか30km/hしか出せないことが、逆にいい。

音楽をCDコンポの前に正座して聴いてる人の方が少ない時代になりました。
じゃあみんなどこで音楽聴いてんだっていったら、多分移動しながらなんじゃないでしょうか。
僕個人としては、モノポックルの音楽をたくさんの人に聴いてほしいですし、モノポックルに限らず、風景と融合した音楽ってすごく鮮やかになると思ってます。
スーパーカブで、それを見つけに行ければな、と思いますし、徒歩に近い目線で動けるカブなら、きっとできるだろうなと思っています。それがカブのいいところ。

そんなことを思って、今日はこの曲を聴いていました。

なんだか、バンドのブログでやっていいのかどうなのか、怒られそうな気もしますが、また更新します。よろしくお願いします。

杉山